ReVA復興ボランティアチーム・上尾
ReVA8月便(延期便)活動報告2
8/31(日)
ご覧の通りの晴天!
美味しい朝ごはんをいただき
あたたかくて優しい女将にご挨拶をして
相川仮設住宅へ向かいました。
まぶしい晴天の中、延長した日差しの下に、早速洗濯物を干してくださっている光景が。
たったこれだけのことが、なんだかとても嬉しかったです。
横から雨風が吹き込まないように工夫した玄関の屋根。
今度こそ大丈夫だと思います。
しばらく様子を見ていただき、このつくりで大丈夫なら
次回の活動で、残りのお宅も手直しする約束をしました。
ベランダデッキの最後の仕上げ。
倒れないように、筋交いを固定します。
なんとこの日は、たった小一時間で作業終了!
あんなに心配していた作業内容も、「頼もしい助っ人」のおかげで、すべて完結できました。
集会所で、のんびりお茶っこタイム。
手作りのしそジュースがとても美味しかったです。
作業所「きらり」さんでお預かりしてきた「アニマルポット」たちをお外に並べてみました。
不要になった漁業の浮きで作ったこの作品が先日の上尾でのイベントでも大好評。
注文が殺到しています。
この表情がまたかわいい!
まるで、手を振ってくれているみたいです。
仮設の方々と一緒に写真を撮らせていただきました。
皆さん、今回も大変お世話になりました。
嬉しいことに、こんなに早い時間からゆっくりできるのは初めて!
せっかくなので、一本松付近を見て回ることにしました。
まずは、出来たばかりの一本松茶屋へ
おみやげ品がいっぱい。
高田松原の被災松。
普段素通りしてしまっていたので、こんな看板があったなんて気づきませんでした。
ベルトコンベアーから落ちてくる土砂の山。
この日は稼働していませんでした。
道の駅高田松原(タピック45)や追悼施設には、観光バスや語り部ガイドの御一行がたくさん。
その先に、「陸前高田まちづくり情報館」ができました。
「たまにはこうして歩いて見てみるのもいいね」と話しながら駐車場へ。
ベルトコンベアの記事は、メンバーの和田さんのブログに詳しく掲載されています。
陸前高田の巨大ベルトコンベア
その前に、ずっと気になっていたお向かいの 「八木澤商店」 へ。
しょうゆの試飲まであるこのお店。
「やぎさわカフェ」というだけあって、ソフトクリームやフローズンコーヒーなども楽しめます。
おみやげにおススメは「みそチーズケーキ」。
2013年度の岩手県ふるさと食品コンクールで最優秀賞を受賞したケーキだそうです。
帰りは下を通って南三陸~松島へ
お昼に立ち寄った牛タン炭焼き「利休」松島店。
こちらはまる得利久セット
牛たん焼ハーフ・(カレーorシチューorキーマカリー)・麦飯・テールスープ・ミニサラダ付
その後は、ホテル大観荘で日帰り入浴。
松島が一望できるホテルの露天風呂は、とても気持ちが良かったです。
こうして、今回の活動も無事に終了しました。
今回の活動の詳細は、ReVAメンバーでもある和田さんのブログにも掲載されています。
このたび、仮設住宅の修繕にかかる屋根材一式をご支援くださった
郷久建設株式会社 代表取締役 市川剛久 様
本当にありがとうございました。
最後に・・・・
この活動中に飛び込んできた突然の訃報・・・・
今までお世話になった素敵な浜のおかあさんのご冥福を
メンバー一同、心からお祈りいたします。
ご覧の通りの晴天!
美味しい朝ごはんをいただき
あたたかくて優しい女将にご挨拶をして
相川仮設住宅へ向かいました。
まぶしい晴天の中、延長した日差しの下に、早速洗濯物を干してくださっている光景が。
たったこれだけのことが、なんだかとても嬉しかったです。
横から雨風が吹き込まないように工夫した玄関の屋根。
今度こそ大丈夫だと思います。
しばらく様子を見ていただき、このつくりで大丈夫なら
次回の活動で、残りのお宅も手直しする約束をしました。
ベランダデッキの最後の仕上げ。
倒れないように、筋交いを固定します。
なんとこの日は、たった小一時間で作業終了!
あんなに心配していた作業内容も、「頼もしい助っ人」のおかげで、すべて完結できました。
集会所で、のんびりお茶っこタイム。
手作りのしそジュースがとても美味しかったです。
作業所「きらり」さんでお預かりしてきた「アニマルポット」たちをお外に並べてみました。
不要になった漁業の浮きで作ったこの作品が先日の上尾でのイベントでも大好評。
注文が殺到しています。
この表情がまたかわいい!
まるで、手を振ってくれているみたいです。
仮設の方々と一緒に写真を撮らせていただきました。
皆さん、今回も大変お世話になりました。
嬉しいことに、こんなに早い時間からゆっくりできるのは初めて!
せっかくなので、一本松付近を見て回ることにしました。
まずは、出来たばかりの一本松茶屋へ
おみやげ品がいっぱい。
高田松原の被災松。
普段素通りしてしまっていたので、こんな看板があったなんて気づきませんでした。
ベルトコンベアーから落ちてくる土砂の山。
この日は稼働していませんでした。
道の駅高田松原(タピック45)や追悼施設には、観光バスや語り部ガイドの御一行がたくさん。
その先に、「陸前高田まちづくり情報館」ができました。
「たまにはこうして歩いて見てみるのもいいね」と話しながら駐車場へ。
ベルトコンベアの記事は、メンバーの和田さんのブログに詳しく掲載されています。
陸前高田の巨大ベルトコンベア
その前に、ずっと気になっていたお向かいの 「八木澤商店」 へ。
しょうゆの試飲まであるこのお店。
「やぎさわカフェ」というだけあって、ソフトクリームやフローズンコーヒーなども楽しめます。
おみやげにおススメは「みそチーズケーキ」。
2013年度の岩手県ふるさと食品コンクールで最優秀賞を受賞したケーキだそうです。
帰りは下を通って南三陸~松島へ
お昼に立ち寄った牛タン炭焼き「利休」松島店。
こちらはまる得利久セット
牛たん焼ハーフ・(カレーorシチューorキーマカリー)・麦飯・テールスープ・ミニサラダ付
その後は、ホテル大観荘で日帰り入浴。
松島が一望できるホテルの露天風呂は、とても気持ちが良かったです。
こうして、今回の活動も無事に終了しました。
今回の活動の詳細は、ReVAメンバーでもある和田さんのブログにも掲載されています。
このたび、仮設住宅の修繕にかかる屋根材一式をご支援くださった
郷久建設株式会社 代表取締役 市川剛久 様
本当にありがとうございました。
最後に・・・・
この活動中に飛び込んできた突然の訃報・・・・
今までお世話になった素敵な浜のおかあさんのご冥福を
メンバー一同、心からお祈りいたします。
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by team_ageo
| 2014-09-29 22:42
| 活動報告
ReVA8月便(延期便)活動報告1
8/29(金)
8月上旬に予定していた活動が台風の影響で延期となり、
今回、8/29(金)夜~31(日)で、陸前高田市竹駒町の小さな仮設住宅の修繕作業に行ってきました。
21:30北上尾駅を出発。
久々に参加のWさんも含め、まずは羽生SAでミーティング。
今回は少人数で、メンバー6名(乗用車2台)。
そして現地で、「今回の頼もしい助っ人」1名と合流予定です。
8/30(土)早朝、一本松茶屋の駐車場に到着。
毎回見るたびに、この巨大ベルトコンベアーは四方八方に枝が伸びていき
造成のために削られた山が、こんなにも低くなっていました。
一足先に到着していた 「今回の頼もしい助っ人」 ともここで合流!
彼は、このたびの仮設住宅修繕に使用する屋根材一式を提供してくださいました。
それらを軽乗用車に積んで、自ら運んでくださっただけでなく
いろいろな工具一式も積んで、力を貸してくれることになりました。
上尾市内のリフォーム会社の代表取締役でもあり、現場監督でもある彼。
震災当初、女川方面には行ったことがあるそうでしたが陸前高田は初めて。
機会があったら何か力になりたいとずっと思ってくれていたそうです。
このところ何度もお邪魔している竹駒町相川仮設住宅。
先月に引き続き、今回はここのベランダの日差しの延長10件とベランダの製作1件。
そして、先々週の台風でまた雨漏りしてしまった玄関の屋根の打ち直し。
屋根に使用する波板や材木、クギの提供だけでなく、
ご覧の通りのプロ仕様の工具たち。
ウチの男性メンバーは、目がキラキラ ☆☆☆
あーでもないこーでもないと言いながら、早速作業開始。
本職の彼は、サクサクと材木を切断。
しかし今回はずいぶんと多い作業内容。
果たして2日間で完結できるのかが、今回の最大のテーマでした。
仮設の作業はみなさんにお任せし、
少しの間、1人別行動で福祉作業施設「きらり」さんを訪問。
改めて10月に実施するスタディバスツアーの際の講話のお願いと、
ボランティアフェスティバルで販売させてもらった製品の報告などをさせていただいてきました。
上尾市ボランティアフェスティバルの様子はこちらから
26年度【ボランティアフェスティバル】に出店しました。
漁業の浮きで作ったアニマルポットやはなまるポットが大好評で
「その後、上尾の方からたくさんFAX注文も入っています。」とのことでした。
上尾市内の福祉作業の紹介も兼ねて、以前上尾市内のいくつかの作業所の製品を差し上げたところ
【ぷちとまと】 さんの陶芸品をとても気に入って下さり
それ以来、「きらり」の職員さんには何度もご注文いただいています。
これらは色違いのマグカップ。
津波で食器もすべて流されてしまったので、気に入ったもので揃えたいとのことでした。
利用者さんが一生懸命作業をしている様子も見せていただき、
帰りには、作業所の畑で採れたスイカをいただきました。
相川仮設住宅に戻ると、もうお昼。
今回も仮設のおかあさんたちが、こんなに美味しそうなお昼ご飯を用意してくださっていました。
炊き込みごはんやひっつみ
青しそで巻いたクルミ入りの油味噌、そして作業所でいただいたスイカも並べ、
どれもとっても美味しくいただきました。
毎回申し訳ないので気を遣わないでくださいとお願いするのですが、
これが気仙の人の「おもてなし」なのだと、逆に楽しみにしてくださっているので嬉しいです。
さて、午後の作業開始。
初めて使う「波板切りばさみ」も、 何枚も波板を切って行くうちに上手になりました。
▼作業の様子はこちら
途中から、仮設のおとうさんも参戦!
3軒並んで男性陣が屋根の作業をしている図もなかなかいいアングルです。
前回直した玄関の屋根
先々週の台風で、下からの風に吹き上げられた雨が隙間から入ったそうで
急きょ張り直し。
他のお宅の雨漏りも心配です。
一方、こちらでは本職の彼が大活躍!
以前洗濯物を干そうとして窓から落ちてしまったこともあったというここのお宅から
洗濯を干すためのベランダを設置してほしいと言う依頼を請け
サクサクっとベランダデッキづくり。
興味深々で見守るお母さんたちに囲まれいささか緊張気味?
この日の作業のタイムリミットを気にしながらも
ご覧のとおり!完璧なデッキが出来上がりました。
実はこのデッキ、アスファルトの通路と軒先の砂利の高さが違うため
足の長さは4本とも違います。
微妙な傾きもきちんと計算された職人技でした。
この日の夕飯は、前々から行ってみたかった 「レストラン岬」
こちらも東日本大震災で被災をし、再建したレストランです。
再建までの当時の様子はこちら
国立公園にもなっているこの岬はとてもきれい。
ウミネコもたくさんいました。
マグロいくら丼
採れたて豪華なお刺身の盛り合わせ
いかぽっぽ
レストランのご主人や女将ともいろいろお話もしながら
美味しくいただきました。
宿泊は今回も「ペンション福田」。
やさしくあたたかい雰囲気の女将さんがいらっしゃるこの宿でお風呂に入り
笑いの絶えない夜のミーティングをして、この日は終了しました。
つづく
8月上旬に予定していた活動が台風の影響で延期となり、
今回、8/29(金)夜~31(日)で、陸前高田市竹駒町の小さな仮設住宅の修繕作業に行ってきました。
21:30北上尾駅を出発。
久々に参加のWさんも含め、まずは羽生SAでミーティング。
今回は少人数で、メンバー6名(乗用車2台)。
そして現地で、「今回の頼もしい助っ人」1名と合流予定です。
8/30(土)早朝、一本松茶屋の駐車場に到着。
毎回見るたびに、この巨大ベルトコンベアーは四方八方に枝が伸びていき
造成のために削られた山が、こんなにも低くなっていました。
一足先に到着していた 「今回の頼もしい助っ人」 ともここで合流!
彼は、このたびの仮設住宅修繕に使用する屋根材一式を提供してくださいました。
それらを軽乗用車に積んで、自ら運んでくださっただけでなく
いろいろな工具一式も積んで、力を貸してくれることになりました。
上尾市内のリフォーム会社の代表取締役でもあり、現場監督でもある彼。
震災当初、女川方面には行ったことがあるそうでしたが陸前高田は初めて。
機会があったら何か力になりたいとずっと思ってくれていたそうです。
このところ何度もお邪魔している竹駒町相川仮設住宅。
先月に引き続き、今回はここのベランダの日差しの延長10件とベランダの製作1件。
そして、先々週の台風でまた雨漏りしてしまった玄関の屋根の打ち直し。
屋根に使用する波板や材木、クギの提供だけでなく、
ご覧の通りのプロ仕様の工具たち。
ウチの男性メンバーは、目がキラキラ ☆☆☆
あーでもないこーでもないと言いながら、早速作業開始。
本職の彼は、サクサクと材木を切断。
しかし今回はずいぶんと多い作業内容。
果たして2日間で完結できるのかが、今回の最大のテーマでした。
仮設の作業はみなさんにお任せし、
少しの間、1人別行動で福祉作業施設「きらり」さんを訪問。
改めて10月に実施するスタディバスツアーの際の講話のお願いと、
ボランティアフェスティバルで販売させてもらった製品の報告などをさせていただいてきました。
上尾市ボランティアフェスティバルの様子はこちらから
26年度【ボランティアフェスティバル】に出店しました。
漁業の浮きで作ったアニマルポットやはなまるポットが大好評で
「その後、上尾の方からたくさんFAX注文も入っています。」とのことでした。
上尾市内の福祉作業の紹介も兼ねて、以前上尾市内のいくつかの作業所の製品を差し上げたところ
【ぷちとまと】 さんの陶芸品をとても気に入って下さり
それ以来、「きらり」の職員さんには何度もご注文いただいています。
これらは色違いのマグカップ。
津波で食器もすべて流されてしまったので、気に入ったもので揃えたいとのことでした。
利用者さんが一生懸命作業をしている様子も見せていただき、
帰りには、作業所の畑で採れたスイカをいただきました。
相川仮設住宅に戻ると、もうお昼。
今回も仮設のおかあさんたちが、こんなに美味しそうなお昼ご飯を用意してくださっていました。
炊き込みごはんやひっつみ
青しそで巻いたクルミ入りの油味噌、そして作業所でいただいたスイカも並べ、
どれもとっても美味しくいただきました。
毎回申し訳ないので気を遣わないでくださいとお願いするのですが、
これが気仙の人の「おもてなし」なのだと、逆に楽しみにしてくださっているので嬉しいです。
さて、午後の作業開始。
初めて使う「波板切りばさみ」も、 何枚も波板を切って行くうちに上手になりました。
▼作業の様子はこちら
途中から、仮設のおとうさんも参戦!
3軒並んで男性陣が屋根の作業をしている図もなかなかいいアングルです。
前回直した玄関の屋根
先々週の台風で、下からの風に吹き上げられた雨が隙間から入ったそうで
急きょ張り直し。
他のお宅の雨漏りも心配です。
一方、こちらでは本職の彼が大活躍!
以前洗濯物を干そうとして窓から落ちてしまったこともあったというここのお宅から
洗濯を干すためのベランダを設置してほしいと言う依頼を請け
サクサクっとベランダデッキづくり。
興味深々で見守るお母さんたちに囲まれいささか緊張気味?
この日の作業のタイムリミットを気にしながらも
ご覧のとおり!完璧なデッキが出来上がりました。
実はこのデッキ、アスファルトの通路と軒先の砂利の高さが違うため
足の長さは4本とも違います。
微妙な傾きもきちんと計算された職人技でした。
この日の夕飯は、前々から行ってみたかった 「レストラン岬」
こちらも東日本大震災で被災をし、再建したレストランです。
再建までの当時の様子はこちら
国立公園にもなっているこの岬はとてもきれい。
ウミネコもたくさんいました。
マグロいくら丼
採れたて豪華なお刺身の盛り合わせ
いかぽっぽ
レストランのご主人や女将ともいろいろお話もしながら
美味しくいただきました。
宿泊は今回も「ペンション福田」。
やさしくあたたかい雰囲気の女将さんがいらっしゃるこの宿でお風呂に入り
笑いの絶えない夜のミーティングをして、この日は終了しました。
つづく
#
by team_ageo
| 2014-09-28 22:20
| 活動報告
締切間近!【復興支援スタディバスツアー】参加者募集中!
応募を締め切りました
来月(10/3~10/5)予定の、ReVA主催【復興応援スタディバスツアー】も、
今回が3回目となりました。
震災から3年以上経った今では
「震災を忘れないために、被災地が復興していく様子を見てほしい」
「どんどん東北に足を運んで東北の良さを感じてほしい」と
今まで躊躇していた方も、震災後の東北に足を運びやすくなっています。
3.11から三年半~復興も進む三陸の津波被災地を訪れ学ぶ
「復興支援スタディバスツアー」
ウチのメンバーでもある和田さんが、ブログ上でも紹介してくださいました。
■日程:10/3(金)~5(日)
10月3日(金)20:00東松山駅集合/21:00北上尾駅集合─バス車中泊
10月4日(土)松島・女川・雄勝・南三陸・陸前高田・大船渡─ホテル宿泊
10月5日(日)三陸鉄道乗車・釜石・道の駅遠野/北上尾駅21:00着/21:30東松山駅着
■参加費用 29,000円
■定員 24名(最小遂行人数15名)
東松島~釜石を、2日間かけて北上します。
(25年度10月スタディバスの一コマ)
東松島を支援している「チーム東松山」のメンバーのS氏も同乗!
東松島~南三陸のガイドを務めてくださいます。
ReVAは継続支援している陸前高田を中心にご案内いたします。
宿泊は、碁石海岸のそばにある 「海さんぽ」
こちらも、震災時に被災して再建したお宿です。
すぐ近くの海は必見!
早朝の散策も最高です!
夕食時には、陸前高田市の福祉作業所「きらり」の所長さんの講話あり。
当時の様子だけではなく、
震災時の要援護者や震災弱者への支援に欠かせないものや大事なことはなにか
などのお話も聞けるかと思います。
盛~釜石間は、皆様から寄付をいただいたキットカットのパッケージ【切符カット】を使って、
三陸鉄道南リアス線に乗車。
サンフィッシュ釜石でお買い物もしてください。
申し込み締め切り間近!
復興し始めている東北の「今」を、実際の目で見て感じてみませんか?
応募は こちら から
来月(10/3~10/5)予定の、ReVA主催【復興応援スタディバスツアー】も、
今回が3回目となりました。
震災から3年以上経った今では
「震災を忘れないために、被災地が復興していく様子を見てほしい」
「どんどん東北に足を運んで東北の良さを感じてほしい」と
今まで躊躇していた方も、震災後の東北に足を運びやすくなっています。
3.11から三年半~復興も進む三陸の津波被災地を訪れ学ぶ
「復興支援スタディバスツアー」
ウチのメンバーでもある和田さんが、ブログ上でも紹介してくださいました。
■日程:10/3(金)~5(日)
10月3日(金)20:00東松山駅集合/21:00北上尾駅集合─バス車中泊
10月4日(土)松島・女川・雄勝・南三陸・陸前高田・大船渡─ホテル宿泊
10月5日(日)三陸鉄道乗車・釜石・道の駅遠野/北上尾駅21:00着/21:30東松山駅着
■参加費用 29,000円
■定員 24名(最小遂行人数15名)
東松島~釜石を、2日間かけて北上します。
(25年度10月スタディバスの一コマ)
東松島を支援している「チーム東松山」のメンバーのS氏も同乗!
東松島~南三陸のガイドを務めてくださいます。
ReVAは継続支援している陸前高田を中心にご案内いたします。
宿泊は、碁石海岸のそばにある 「海さんぽ」
こちらも、震災時に被災して再建したお宿です。
すぐ近くの海は必見!
早朝の散策も最高です!
夕食時には、陸前高田市の福祉作業所「きらり」の所長さんの講話あり。
当時の様子だけではなく、
震災時の要援護者や震災弱者への支援に欠かせないものや大事なことはなにか
などのお話も聞けるかと思います。
盛~釜石間は、皆様から寄付をいただいたキットカットのパッケージ【切符カット】を使って、
三陸鉄道南リアス線に乗車。
サンフィッシュ釜石でお買い物もしてください。
申し込み締め切り間近!
復興し始めている東北の「今」を、実際の目で見て感じてみませんか?
応募は こちら から
#
by team_ageo
| 2014-09-20 06:43
| スタディバス参加者募集
活動現場から学ぶ!ボランティア・NPO講座
9月2日(火)
埼玉県伊奈町にある埼玉県県民活動総合センター
通称 「けんかつ」 と呼ばれているこの大きな施設で
今回は、 「活動現場から学ぶ!ボランティア・NPO講座」 と題したセミナーの講師をしてきました。
埼玉県のマスコットキャラクター 「コバトン」 がお出迎え。
この施設内には、埼玉県内のボランティア・NPO団体などにさまざまな情報や交流の場を提供してくださったり、NPOやボランティアに関する相談にお応えしてくださる
「彩の国市民活動サポートセンター」 があります。
ボランティアやNPOの団体支援の他にも
各種講座やコンサートなども実施し、スポーツジムや宿泊施設などもある、かなり大きな施設です。
ホールや研修室の他にも、30以上ものセミナー室や会議室があり、
ちょっと迷子になりそう。
この日も様々なセミナーが各部屋で開催されていました。
今回は、彩の国市民活動サポートセンターの活動支援担当の方からの依頼で、
このようなセミナーの講師を務めさせていただきました。
まずはメンバーの政木が、東日本大震災でのReVAの活動の紹介と東北の今の現状、
地元埼玉県で起こった竜巻や大雪などの自然災害の時の様子や活動内容などを伝えました。
次に、代表の吉沢から
さあ!ボランティアへ行こう~災害ボランティアの装備と心がまえ~と題し
・ボランティア活動保険のこと
・災害の種類と服装
・災害ボランティアセンターでの流れ
・活動例
・ボランティアとしての心がまえ
・困ったボランティア・迷惑なボランティア
・トラブルについて
などの内容でお話しました。
特に今回の参加者の方々は、過去に災害ボランティア活動の経験がない方ばかりだったので
実際に安全靴の中のインソールを見せたり、
使う手袋の種類も活動内容によって違うので使い分けることなどの説明も入れ、
活動現場での車の駐車の仕方、がれきの運び方、泥だしでの注意点、濡れた畳の搬出方法など
基本の部分からご説明させていただきました。
本来なら、実際の活動現場での実技が目的のセミナーだったのですが
災害現場での実技が出来ないので、主な活動例を紹介しながらの講義です。
中でもみなさんが真剣に聞いていたのが、
「困ったボランティア・迷惑なボランティア」
そして、「福島県での活動」のことでした。
放射線量を気にして活動を躊躇する人もいますが、
・年に何度かの活動では心配することのない線量だということ
・福島の人は加害者ではない被害者なのだということ
を、代表は熱く語りました。
最後に政木より、
「交流から絆へ」~仮設支援の現場での顔の見える関係作り~ と題し、
継続的に支援していくことで得たもの・感じたこと
活動を続けるために必要な気持ちなどを伝えました。
・自分の手伝えることを見つける
・顔の見える交流と交流の継続が大事
・継続することで活動の幅が広がり、活動の幅が広がることで継続できる
そして何よりも、 「無理をしないこと」
生活面でも金銭面でも精神面でも
無理をすると続きません。
無理をして活動に参加しているのを知ったら、現地の人はどう思うでしょうか?
今回の参加者の方が、いつか災害現場で活動をすることになった時
今日の話が少しでも参考になってくれたらと思います。
そして、災害現場で活動をしないにしても
いつかご自身が被災してしまった時にも、大きく役立つことを願っています。
これからも私たちは、今後の自然災害にそなえての防災意識や活動に役立つように
今までの活動で得たもの、感じたことなどをみなさんに伝えて行きたいと思います。
埼玉県伊奈町にある埼玉県県民活動総合センター
通称 「けんかつ」 と呼ばれているこの大きな施設で
今回は、 「活動現場から学ぶ!ボランティア・NPO講座」 と題したセミナーの講師をしてきました。
埼玉県のマスコットキャラクター 「コバトン」 がお出迎え。
この施設内には、埼玉県内のボランティア・NPO団体などにさまざまな情報や交流の場を提供してくださったり、NPOやボランティアに関する相談にお応えしてくださる
「彩の国市民活動サポートセンター」 があります。
ボランティアやNPOの団体支援の他にも
各種講座やコンサートなども実施し、スポーツジムや宿泊施設などもある、かなり大きな施設です。
ホールや研修室の他にも、30以上ものセミナー室や会議室があり、
ちょっと迷子になりそう。
この日も様々なセミナーが各部屋で開催されていました。
今回は、彩の国市民活動サポートセンターの活動支援担当の方からの依頼で、
このようなセミナーの講師を務めさせていただきました。
まずはメンバーの政木が、東日本大震災でのReVAの活動の紹介と東北の今の現状、
地元埼玉県で起こった竜巻や大雪などの自然災害の時の様子や活動内容などを伝えました。
次に、代表の吉沢から
さあ!ボランティアへ行こう~災害ボランティアの装備と心がまえ~と題し
・ボランティア活動保険のこと
・災害の種類と服装
・災害ボランティアセンターでの流れ
・活動例
・ボランティアとしての心がまえ
・困ったボランティア・迷惑なボランティア
・トラブルについて
などの内容でお話しました。
特に今回の参加者の方々は、過去に災害ボランティア活動の経験がない方ばかりだったので
実際に安全靴の中のインソールを見せたり、
使う手袋の種類も活動内容によって違うので使い分けることなどの説明も入れ、
活動現場での車の駐車の仕方、がれきの運び方、泥だしでの注意点、濡れた畳の搬出方法など
基本の部分からご説明させていただきました。
本来なら、実際の活動現場での実技が目的のセミナーだったのですが
災害現場での実技が出来ないので、主な活動例を紹介しながらの講義です。
中でもみなさんが真剣に聞いていたのが、
「困ったボランティア・迷惑なボランティア」
そして、「福島県での活動」のことでした。
放射線量を気にして活動を躊躇する人もいますが、
・年に何度かの活動では心配することのない線量だということ
・福島の人は加害者ではない被害者なのだということ
を、代表は熱く語りました。
最後に政木より、
「交流から絆へ」~仮設支援の現場での顔の見える関係作り~ と題し、
継続的に支援していくことで得たもの・感じたこと
活動を続けるために必要な気持ちなどを伝えました。
・自分の手伝えることを見つける
・顔の見える交流と交流の継続が大事
・継続することで活動の幅が広がり、活動の幅が広がることで継続できる
そして何よりも、 「無理をしないこと」
生活面でも金銭面でも精神面でも
無理をすると続きません。
無理をして活動に参加しているのを知ったら、現地の人はどう思うでしょうか?
今回の参加者の方が、いつか災害現場で活動をすることになった時
今日の話が少しでも参考になってくれたらと思います。
そして、災害現場で活動をしないにしても
いつかご自身が被災してしまった時にも、大きく役立つことを願っています。
これからも私たちは、今後の自然災害にそなえての防災意識や活動に役立つように
今までの活動で得たもの、感じたことなどをみなさんに伝えて行きたいと思います。
#
by team_ageo
| 2014-09-06 22:25
| 講師
26年度【ボランティアフェスティバル】に出店しました。
8月23日(土)
上尾市社会福祉協議会主催で、上尾市コミュニティセンターで実施された
【第6回上尾市ボランティアフェスティバル】
被災地の物産などを買っていただこうと、今年も出店いたしました。
昨年に引き続き、ポスターも、われらがReVAメンバーA.Sの作品です。
今年もイラストを提供してくださったAさんのお友達にも感謝!
今年は物産品の販売を、外庭のテントブースで実施。
かなり暑かった去年と違い、曇り空で気温も低めでよかったです。
マスカットサイダーの販売も好調!
「マスカットサイダー」は、岩手県陸前高田市にある神田葡萄園の地サイダーです。
古くから続くこちらの葡萄園も、震災時は津波の被害に遭いました。
その他「おつまみ昆布」や、福島のB級グルメ「なみえ焼きそば」なども販売好調でした。
今年もバルーンアートの達人Sさんはチビッ子たちに大人気!
キティちゃんの耳のかぶりものや、ふなっしーのうでわなど、レパートリーも満載で
休みなく子供たちの要望に応えていました。
室内のReVAブースでは、 活動展示パネルの他に、
モビリア仮設住宅の方々の手作りの手芸品も販売や
陸前高田市の福祉作業所「きらり」さんの製品などを販売。
手芸品の売り上げは、
毎回モビリア仮設住宅の方々の手芸サークルの材料費に寄付させて頂いております。
ReVAの活動紹介や被災地の現状をご紹介しながらしっかり背中にチラシを背負って、
10月に実施する 「スタディバスツアー」 の宣伝も欠かしません!
上尾市社会福祉協議会の職員の方が素敵にフラワーコーディネートしてくださり
フェスティバルの会場入り口に飾っていただいたこのイーゼル
これは、震災の津波で流され廃棄となった小学校の机を
陸前高田市の福祉作業所「きらり」の利用者さんが丁寧に加工して作られたものです。
こちらは、使えなくなった漁業の浮き玉で作ったプランター。
名付けて「アニマルポット」
こちらの製品も、作業所「きらり」で作られています。
上尾市長さんもご来場!
お客様にも大好評でした。
この日の売上と、皆様からお預かりした募金は、
上尾市社会福祉協議会善意銀行を通して
陸前高田市社会福祉協議会 と
モビリア仮設住宅の住民たちをサポートしているNPO法人「陸前たがだ八起プロジェクト」 に
全額寄付させていただきました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。
上尾市社会福祉協議会主催で、上尾市コミュニティセンターで実施された
【第6回上尾市ボランティアフェスティバル】
被災地の物産などを買っていただこうと、今年も出店いたしました。
昨年に引き続き、ポスターも、われらがReVAメンバーA.Sの作品です。
今年もイラストを提供してくださったAさんのお友達にも感謝!
今年は物産品の販売を、外庭のテントブースで実施。
かなり暑かった去年と違い、曇り空で気温も低めでよかったです。
マスカットサイダーの販売も好調!
「マスカットサイダー」は、岩手県陸前高田市にある神田葡萄園の地サイダーです。
古くから続くこちらの葡萄園も、震災時は津波の被害に遭いました。
その他「おつまみ昆布」や、福島のB級グルメ「なみえ焼きそば」なども販売好調でした。
今年もバルーンアートの達人Sさんはチビッ子たちに大人気!
キティちゃんの耳のかぶりものや、ふなっしーのうでわなど、レパートリーも満載で
休みなく子供たちの要望に応えていました。
室内のReVAブースでは、 活動展示パネルの他に、
モビリア仮設住宅の方々の手作りの手芸品も販売や
陸前高田市の福祉作業所「きらり」さんの製品などを販売。
手芸品の売り上げは、
毎回モビリア仮設住宅の方々の手芸サークルの材料費に寄付させて頂いております。
ReVAの活動紹介や被災地の現状をご紹介しながらしっかり背中にチラシを背負って、
10月に実施する 「スタディバスツアー」 の宣伝も欠かしません!
上尾市社会福祉協議会の職員の方が素敵にフラワーコーディネートしてくださり
フェスティバルの会場入り口に飾っていただいたこのイーゼル
これは、震災の津波で流され廃棄となった小学校の机を
陸前高田市の福祉作業所「きらり」の利用者さんが丁寧に加工して作られたものです。
こちらは、使えなくなった漁業の浮き玉で作ったプランター。
名付けて「アニマルポット」
こちらの製品も、作業所「きらり」で作られています。
上尾市長さんもご来場!
お客様にも大好評でした。
この日の売上と、皆様からお預かりした募金は、
上尾市社会福祉協議会善意銀行を通して
陸前高田市社会福祉協議会 と
モビリア仮設住宅の住民たちをサポートしているNPO法人「陸前たがだ八起プロジェクト」 に
全額寄付させていただきました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。
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by team_ageo
| 2014-09-04 22:10
| イベント
埼玉県上尾市社会福祉協議会登録団体 ReVA復興ボランティアチーム・上尾 のブログです。HPはこちら→http://www.ne.jp/asahi/team/ageo/
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